クラウドツールとは?~「PICO」をおすすめする3つの理由~

クラウドツールとは?~「PICO」をおすすめする3つの理由~

コラム

2025/3/4

こんにちは。COMOの海田です。

ようやく春めいてきたかと思えば昨日今日と関東では雪模様で、近所のほころび始めた河津桜が寒そうに見えます。皆様もお風邪など引かないよう気をつけてくださいね。

さて本題ですが、皆さんは業務にどんなアプリケーションやシステムを利用していますか?
私はGoogleDriveを使っていて、ドキュメントなどを共有できるのが本当に便利だなと日々感じています。この記事も他の社員に共同編集で見てもらい推敲を重ねての発行です。以前ならメールに添付してのやりとりだったことを考えると、なんてスムーズなんだろうと思います。

今回はクラウドツールについてお伝えして参ります。

弊社のPCO施工管理アプリ「PICO」もクラウドツールの一種です。その利便性に興味を持っていただき、ちょっと試してみようかな?と思っていただけると幸いです!

クラウドツールとは

クラウドツールとは、インターネットを介して提供されるソフトウェアやサービスで、物理的なハードウェアに依存せずにオンラインで作業を行えるツールのことを指します。ユーザーは場所やデバイスを問わず、インターネット接続があればどこからでもサービスを利用することができます。

クラウドツールの主なメリット

  • アクセスの自由度インターネットさえあれば、どのデバイスからでもアクセス可能です。これにより、外出先でも仕事ができる、複数のデバイスで作業をシームレスに行えるなどの利便性があります。
  • コスト効率従来のオンプレミス型のツールに比べて初期投資が少なく、サブスクリプション型の料金プランが多いため、コストが抑えられます。利用した分だけ支払うことができるため、無駄な支出を避けやすいです。
  • スケーラビリティ必要に応じてリソースをスケールアップやスケールダウンできるため、利用者数やデータ量が増えても柔軟に対応できます。
  • 自動アップデート常に最新のバージョンに保たれるため、セキュリティの向上や新機能が自動的に適用されます。ユーザーは手動で更新する必要がなく、安心して使用できます。
  • データバックアップと復旧クラウド上でのデータ保存は、物理的な障害から守られるため、バックアップが簡単に行えます。データが消失するリスクを低減でき、災害時にも復旧が容易です。

実際の保管場所はどこ?雲の上?!

クラウドという名称だけど、実際はどこにデータは保管されているのか気になったので調べてみました。 →物理的な保管場所(データセンター)が存在するそうです。 例えばGoogleは、2023年に千葉県印西市に国内初のデータセンターを開設しています。これは1000億円を投資し「デジタル未来構想」と銘打った、日本社会のデジタル化を支援する取り組みの一環です。他にも和歌山や広島に土地を取得しているため、今後さらにデータセンターが開設されるのではと予想されています。周辺地域の子ども達にデジタル教育もしてくれているそうですよ。どんどんデジタル化が進んでいきそうですね!

2大クラウドツールの比較

ビジネスで使われている主要なクラウドツールといえばGoogleWorkspaceとMicrosoft365が挙げられます。この2つにはそれぞれ名称は違いますがメールやクラウドストレージ、文書作成や表計算など、様々なツールが備わっています。(一部を下図に示します)

ほとんどの企業でどれかしらは利用しているのではないでしょうか。業務の効率化に無くてはならない存在ですね。

GoogleWorkspaceとMicrosoft365の比較表

各業界を支えるクラウドアプリ

クラウドサービスには弊社のPICOのように、それぞれの業界に向けたアプリもたくさん存在します。ほんの一例ですが下に示します。

各業界のアプリと機能一例

あまり目にする機会はありませんが、各業界に様々なツールがあります。

それぞれの業界の事情を加味し、より使いやすく、より効率的に業務が進められるよう設計させているんですね。

紙やオフラインでの業務とクラウドツールを利用した際の比較

例えばPCO業でクラウドツールを使用すると、実際どのように便利になるのでしょうか?

紙やエクセルなどでバラバラに管理している状態と比較してみました。

紙やオフラインのシステム利用時とクラウドツール利用時の比較表

PCO業界のための施工管理クラウド「PICO」

いくらクラウドツールが便利だからといって、自分達の業務内容に即していなかったらやっぱり不便ですよね。施工スケジュール管理だけのアプリは多数存在していますし、報告書はクラウドストレージに蓄積させることはできます。でもそうしてばらばらに管理しているのでは手間もコストもかかります。

弊社のPCO施工管理アプリ「PICO」ならクラウドツールの利点を持ちつつ、PCO業界ならではの業務を1つのアプリでカバーすることができます!

PCO業務に最適化されたオールインワンツール

PICOなら、施工計画・スケジュール・報告・顧客管理(見積・請求実装中)まで、PCO業務をすべて一元管理!

もう、バラバラなツールを組み合わせる必要はありません。

1. 使用薬剤・施工内容の詳細な記録

  • 使用薬剤やその使用方法(散布/塗布/蒸散など)の記録
  • 施工内容(トラップの設置・回収、ベイトステーションの管理)の記録
  • 写真付き施工報告書(現場写真を取り込み、視覚的にも分かりやすい報告が可能)

2. 顧客管理 & 施工履歴の一元管理

  • いつ・誰が・どこで・何を施工したのかがすぐに分かる!
  • 過去の施工履歴を瞬時に確認でき、継続案件や定期点検の管理もスムーズ
  • 顧客・施工場所(物件)・元請も一括管理

3. 季節ごとの施工スケジュール調整

  • 害虫の発生時期に応じた柔軟なスケジュール管理が可能
  • 施工間隔を季節ごとに設定し、適切なタイミングでの対応を自動化

など、PCO業務に特化したアプリなので、PCO業界の皆様に必要な機能を備えています。さらにこの他にも、実際ご利用いただいている皆様のお声を頂戴し、日々進化していきます!

システムの変更をお考えのPCO業界の皆様、この機にPICOを試してみませんか?今ならデモアカウント1ヶ月無料です。業務効率化の第一歩、PICOで始めましょう!