【機能アップデート】進捗ボードの追加とステータス管理の強化

日頃よりPICOをご利用いただきありがとうございます。
このたび、施工・報告の進捗をより正確かつ柔軟に把握できるよう、以下の機能をリリースいたしました。

営業所単位で、「施工の遅延件数」「報告書の送付状況」「承認依頼数」など、各種進捗を一覧表示。
対応漏れ・遅延リスクを事前に把握でき、管理者・担当者の確認負荷を軽減します。

進捗ボードは予定タブの中に入っているので、一度覗いてみてください。

施工や報告の進捗は、以下の5ステータスで一元管理されます：

「送付済み」「完了」以外のステータスは、案件設定に基づき遅延判定が自動で行われます。
たとえば、「報告書は当日中に提出必須」と設定された案件で提出がなければ、「報告遅延◯日」として進捗ボードに反映されます。

ステータスは自動・手動の両方で変更されます。
施工遅延・報告遅延・送付遅延は案件設定で設定された期限を元に自動で計算されます。

「報告書は提出できていないけど、作業完了しているということは管理したい」というお客様のお声を反映しました。

設定は以下の優先順で自動的に引き継がれます：

会社設定 → 顧客設定 → 案件設定

これにより、以下のような細やかな運用が可能です：

会社設定は、設定＞会社で確認してください。
初期設定では、

で設定されています。この期限は、顧客作成時に引き継がれます。
提出期限や送付期限を超過すると、施工ステータスは報告遅延「⚪︎日・送付遅延⚪︎日」と表示されるようになります。

顧客設定は、顧客＞顧客一覧＞顧客詳細で設定することが可能です。

ユーザーの会社のルール（たとえば、報告書提出は施工後２日以内）ではなく、各顧客の報告書への希望や送付先をこちらで管理することができます。

案件＞案件一覧＞案件詳細で設定ができます。
案件設定は基本的には顧客設定がそのまま引き継がれます。
施工日を担当者の判断で変更できない案件などがあれば、ここで「施工日固定」と設定することが可能です。

案件設定は、案件にまとめられた施工計画＞施工に全て影響を及ぼします。

本アップデートにより、現場状況の可視化と対応のタイムリー化がより進みます。
ご不明な点や設定に関するご相談がありましたら、お気軽にサポートまでご連絡ください。

施工名の変更バグ　→修正いたしました！

今後ともPICOをよろしくお願いいたします。