マーカーを配置する
施工内容 (作業指示) や報告書では、図面上に マーカー を置いて「どこに何をしたか」を視覚的に記録します。マーカーは番号付きのピン型で表示され、種別ごとに色分けされます。
マーカーは 施工内容 → 報告書 → 次回施工内容 → 報告書 のサイクルで使い回されます。詳しくは「施工内容を作成する」をご覧ください。
マーカーの種類
| マーカー | デフォルト色 | 用途 |
|---|---|---|
| トラップ | 青 | 粘着シートなど消耗品的に使い回すトラップ |
| 設置機器 | シアン | ライトトラップ・ベイトステーション・トレイルカメラなど、1 台ずつ追跡する機器 |
| 薬剤処置 | 緑 | 薬剤の散布・塗布 |
| 資材設置 | 赤 | 養生シートなど資材の設置 |
| メモ | 橙 | テキストメモ |
| 写真 | 紫 | 現場写真 |
トラップ は 設定 → 薬剤・資材 でトラップごとに色を個別指定できます。それ以外のマーカーはデフォルト色で固定です。
配置の流れ (パソコン)
1. 図面エディタを開く
施工内容画面または報告書編集の 画面 1 (施工内容) で、内容セクション右の 図面で入力 ボタンをクリックします。フルスクリーンの図面エディタが開きます。
2. マーカー種別を選択
エディタ下部のツールバーから、配置したいマーカー種別 (トラップ / 設置機器 / 薬剤 / 資材 / メモ / 写真) をクリックします。
3. 図面をクリックして配置
ボタンが選択状態になり、画面上部に「図面をクリックして配置」と表示されます。図面上の置きたい位置をクリックすると、その場所にマーカーが立ちます。
4. 詳細情報を入力
マーカーを置くと自動で詳細入力モーダルが開きます。
| 項目 | 例 |
|---|---|
| ステータス | 設置 / 回収 など (種別ごとに異なる) |
| 設置日 | デフォルトで当日 |
| 配置場所 / 場所 | テキストで自由入力 (例: 厨房入口) |
| 対象種 | プルダウンから選択 |
入力後 追加 ボタンで確定します。続けて別の位置にクリックすると、同種別のマーカーが連続で立ちます。
5. 連続配置モード
ツールバー右端の 連続配置 ボタンをオンにすると、同じ種別のマーカーをクリックごとに次々と配置できます。広いエリアでトラップを多数置く場合に便利です。
6. 完了
エディタ右上の 完了 ボタンを押すと、編集が反映されたメインの編集画面に戻ります。
配置の流れ (スマートフォン・タブレット)
スマホ・タブレットでは指でクリックの代わりに 配置モード (照準モード) を使います。
- ツールバーから種別を選択
- 画面中央に 照準ピン が固定表示
- 図面を指でスクロール・ピンチして、照準を置きたい位置に合わせる
- 画面下部の 確定 ボタンをタップで配置
モバイルでは図面がドラッグ可能、マーカー自体はドラッグ不可です。位置を変更したいときは、マーカーをタップ → 位置を変更 ボタンから配置モードに戻ります。
機器種別を持つ「設置機器」マーカー
設置機器を置くと、まず 機器種別 (ライトトラップ・ベイトステーション・トレイルカメラなど) を選びます。
機器種別は 設定 → 設置機器種別 で事前に登録します。種別ごとに「ステータス候補」「消耗品」「点検項目」「捕獲数の有無」「生息状況の有無」などが設定でき、モーダル内の表示項目が変わります。
詳しくは「設置機器の管理」をご覧ください。
編集モードでまとめて編集
マーカーが多くなった場合、編集画面のタブ下にある 編集モード ボタンをオンにすると、表形式で複数行を一括編集できます。
薬剤処置 は 対象種 → 使用薬剤 の順に選びます (対象種ごとに使用可能な薬剤が絞り込まれる仕組み)。
マーカーの移動・削除・複製
各マーカーの詳細モーダルから:
| 操作 | 動作 |
|---|---|
| 位置変更 | 配置モードに戻り、新しい位置にクリック (またはタップ確定) |
| 削除 | 確認ダイアログを経て削除。番号は自動で振り直し |
| コピー | 同じ内容のマーカーを複製 (位置はそのまま) |
番号の振り方
| 入力モード | 番号の振り方 |
|---|---|
| 図面あり | 図面ごとにリセット (図面 1 のトラップ 1, 2…、図面 2 のトラップ 1, 2…) |
| 図面なし | 全体を通しの連番 |
種別が違えば番号は別系統です (トラップ 1, 2…、設置機器 1, 2…、薬剤 1, 2…)。
関連
- 施工内容を作成する — マーカーで記録する 6 種類と入力項目
- 報告書を作成する — 報告書編集でも同じマーカー UI を使う
- 設置機器の管理 — 設置機器種別の登録と運用
- スマートフォンで施工記録する — モバイル特有の配置モード