労務ダッシュボードとは
労務ダッシュボードは、人事担当・管理者向けに 全社員の勤怠状況 と 休暇残数 を一元管理する画面です。日報から自動集計される勤怠データをベースに、休暇残数の確認・有給付与・CSV 出力・月締めなどを行えます。
アクセス方法
サイドバーの 勤怠 → 勤怠管理 を開きます。
ダッシュボードは 3 つのタブ で構成されます。
| タブ | 用途 |
|---|---|
| 出退勤 | 全社員の勤怠を集計(出勤・退勤・勤務・休憩・実働・移動・深夜・残業) |
| 残数 | 全社員の休暇残数。表示を切り替えて 5日義務未達・有給付与候補も確認 |
| 月締めロック | 月単位で勤怠を締めて、以降の編集をロック |
出退勤タブ
選択した範囲の勤怠を集計して表示します。
絞り込み
| フィルタ | 内容 |
|---|---|
| 期間 | 日 / 週 / 月 / 範囲指定 から集計単位を選択 |
| 日付 | 集計対象の日付・範囲 |
| 営業所 | 営業所単位で絞り込み |
| 担当者 | 特定の社員に絞り込み(開いた直後は自分が選ばれています) |
集計指標
| 指標 | 内容 |
|---|---|
| 出勤日数 | 出勤があった日数 |
| 勤務 | 退勤 − 出勤 の合計 |
| 休憩 | 休憩ブロックの合計 |
| 実働 | 勤務 − 休憩 |
| 移動 | 移動ブロックの合計 |
| 深夜 | 22:00〜翌 5:00 の労働時間 |
| 残業 | 1 日の実働が 8 時間を超えた分 |
右上の CSV出力 で社員別の勤怠データをエクスポートできます。
残数タブ
全社員の休暇残数を一覧します。左上の表示切替で 3 つのビューを切り替えられます。
| 表示 | 内容 |
|---|---|
| 全件 | 全社員の残数一覧(有給 / 振休 / 代休 / 特別休暇) |
| 5日義務未達 | 年 5 日の有給取得義務を満たしていない社員を抽出 |
| 付与候補 | 有給休暇の新規付与対象となる社員をリストアップ |
全件
社員ごとに残日数を表示します。
| 列 | 説明 |
|---|---|
| 有給 / 振休 / 代休 / 特別休暇 | 各休暇の残数(特別休暇は 残数管理 の事由の合計。慶弔のような都度取得の事由は含まれません) |
| 操作(詳細) | クリックで個人の残数内訳(付与・消化)を確認 |
- 営業所 / 社員名で検索 で絞り込めます。
- 退職者を含む トグルで退職者も表示できます。
- 休暇台帳CSV で全社員の休暇管理簿を出力できます。取得期間 開始 / 終了(任意)を指定すると、期間内の取得日数の列が付きます。
個人の残数内訳と手動付与
詳細 を開くと、その社員の付与ロットごとの残数(付与日・失効日・残数)を確認できます。残数管理 の特別休暇事由(調整休など)がある場合は、事由ごとのセクション に「残 N 日 / 付与 ・ 取得 ・ 失効」と 最短失効日 が表示され、失効が近いと「30日以内に N 日が失効します」と警告されます。
詳細画面の + 付与 から、休暇を 手動付与 できます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 休暇種別 | 有給休暇 / 振休 / 代休 / 特別休暇 |
| 事由 | 特別休暇を選んだとき。残数管理 の事由から選択(残数管理の事由が無い場合は先に 勤怠設定 で作成) |
| 付与理由・備考 | 特別休暇を選んだとき(任意)。付与の理由を記録 |
| 対象期間 開始 / 終了 | 特別休暇を選んだとき(任意)。どの期間に対する付与かを記録 |
| 付与日数 | 付与する残数 |
| 付与日 / 失効日 | 付与日と、残数が失効する日(失効日は任意。有給・振休・代休は勤怠設定の有効期限から初期値が入り、特別休暇は空欄なら事由の既定有効期限が使われます) |
都度取得(残数なし)の特別休暇事由は付与の対象外です。手動付与で残数を持たせられるのは 残数管理 の事由だけです。
時間指定を許可した特別休暇事由(勤怠設定 › 特別休暇事由)では、付与は 時間と分(分は 15 分刻み)で入力し、残数は 「N 日 + H 時間」 の形で表示されます。
5日義務未達
労働基準法による 年 5 日の有給休暇取得義務 を満たしていない社員を抽出します。残りの取得義務日数も表示されるので、対象社員に消化を促す運用に使えます。
付与候補
入社日から一定期間が経過し、有給休暇の 新規付与対象 となった社員をリストアップします。対象を選んで まとめて付与 できます。
月締めロックタブ
月単位で勤怠を締め、それ以前の日報・申請の編集をロックします。
- 直近締め月 が表示されます。
- ○年○月を締める で次の月を締め、誤編集を防ぎます(初回だけは 締める月 を選んで 締める)。
- 締めた月は ○年○月の締めを解除する(直近の 1 か月)/ 完全解除(全月) で戻せます。