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請求サイクルを設定する

定期施工の案件で請求書を自動生成する「請求サイクル」と、前払い・後払いの請求タイミングの設定方法を説明します

請求サイクルを設定する

請求サイクルは、案件ごとに どのタイミングで請求書を自動生成するか を決める設定です。設定しておくと、施工完了や毎月末などのタイミングで請求書の下書きが自動で作成されるため、毎回手作業で請求書を作る必要がなくなります。

💡

前提: 設定 → 会社 で「請求機能」が有効化されていること


アクセス方法

案件詳細ページの 概要タブ を開き、下部の 請求設定 アコーディオンを展開します。編集 ボタン(鉛筆アイコン)から設定ダイアログが開きます。

請求サイクル未設定の案件には、設定をうながすバナーが表示されます。


請求サイクル設定ダイアログ

1. 請求パターンを選ぶ

代表的なパターンをカードから選びます。

パターン動作
施工完了後施工が完了するたびに請求書を発行(都度)
月末締め毎月末日締めで月次請求
15日締め毎月 15 日締めで月次請求
25日締め毎月 25 日締めで月次請求
翌月5日締め月末から 5 日後に締め
偶数月2・4・6・8・10・12 月に発行(隔月請求向け)
半年ごと6 か月ごとに請求(半期請求向け)
一括請求案件単位で 1 回のみ請求(単発案件)
カスタム周期・締め日を自由に設定

パターンを選ぶと、下の 詳細設定 にあわせた値が自動で入ります。

2. 詳細設定(請求タイプ・締め日)

  • 請求タイプ — 月次・半期など、請求の周期です。請求パターンを選ぶと自動で設定されます。カスタムでは自由に選べます。
  • 締め日 — 「毎月の締め日を指定(◯日)」か「月末、または翌月◯日締め」のどちらかを選びます。「末日にする」ボタンで月末締めにできます。

3. 請求基準日

請求サイクルの起点となる日付です。初回の請求計算はこの日付を基準に行われます。

4. 支払期限

請求日から◯日後 を支払期日とします。たとえば 30 なら、請求日の 30 日後が支払期日になります。

5. 請求タイミング(前払い・後払い)

請求書を 対象期間のどちら側で発行するか を選びます。

タイミング動作向いているケース
前払い対象期間の 開始月 に請求契約時・期初にまとめて請求したい(半年・年間契約の前金など)
後払い対象期間の に請求施工・サービスを提供してから請求したい

たとえば 4 月〜9 月を対象とする半期請求の場合、前払い なら 4 月に、後払い なら 9 月に請求書が発行されます。

6. 請求先

請求先説明
顧客自身顧客マスタの住所(デフォルト)
施工場所施工場所マスタの住所
元請元請会社の住所
カスタム経理部宛など、手動入力したい場合

変更 リンクで切り替えできます。

7. 顧客テンプレートとして保存

この設定を顧客のテンプレートとして保存 にチェックを入れると、同じ顧客で次回の案件を作成するときに同じ請求設定が自動でプリセットされます。

7. 1回の施工あたりの請求明細

この設定から自動生成される 請求書 1 枚ごとに最初から入る明細 を登録できます。毎回同じ品目・単価で請求する定期管理では、下書きが金額入りで出てくるので、レビューして送るだけになります。

  • 通常行 / テキスト行 で行を追加し、品目名・数量・単位・単価・税率を入力します。テキスト行は金額なしの補足や見出しに使えます
  • 見積から転記 — この案件の受注済み見積(または同じ得意先の送付済み見積)の明細をそのまま写せます。この見積を転記 で全行、行ごとの 転記 で必要な行だけ
  • 保存すると、まだ手を付けていない下書き請求書 にこの明細が反映されます(既定は今月以降の分。保存時の確認で過去の下書きにも反映できます)
  • 手で編集した下書きは書き換えません
⚠️

明細 だけ を変えて保存した場合は下書きを作り直しません。一方、請求パターン・締め日・請求先など スケジュールを変更 した場合や、作業計画を中止・削除 した場合は、これまでどおりその案件の下書き請求書を作り直します(編集した内容は残りません)。

設定プレビュー

ダイアログ最下部に「半期(6か月ごと) / 支払期限:30日後 / 前払い / 請求先:顧客 / 基準日:2026/04/01」のように現在の設定がサマリ表示されます。最後に 保存 ボタンで確定します。


設定後の挙動

請求サイクルを設定すると、次のタイミングで請求書の 下書き が自動生成されます。

パターン生成タイミング
施工完了後施工が「完了」状態になったとき
月末/15日/25日締め締め日が来たとき
翌月5日締め月末から 5 日後
偶数月偶数月の基準日
半年ごと6 か月ごとの基準日
一括請求案件作成時に 1 件
カスタム設定したサイクルに従って

請求タイミングを 前払い にした場合は対象期間の開始側、後払い にした場合は期間末側で下書きが生成されます。

生成された下書きは 請求一覧 に「未編集」ラベル付きで並びます。請求一覧上部の 未編集を非表示 トグルで隠せます。

💡

自動生成された下書きはそのままでは送付されません。担当者がレビューして金額や明細を確認、必要に応じて編集してから送付ボタンを押します。


案件作成時にスキップした場合

新規案件作成のウィザードで請求サイクルの設定をスキップした案件も、後からこのダイアログで設定できます。


設定の変更・解除

請求設定アコーディオンを開いて 編集 ボタン(鉛筆アイコン)から再度ダイアログを開けます。請求パターンを「一括請求」に変更すれば、それ以降の自動発行を止めて単発運用に切り替えられます。


単発案件の場合

単発(1 回のみ)の案件では 一括請求 を選ぶか、そもそも請求サイクルを設定せず、施工完了後に手動で請求書を作成する運用もできます。「請求書を作成する」をご覧ください。


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