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請求書を訂正する

送付済みや入金済みの請求書を訂正し、訂正版を新規発行する手順を説明します

請求書を訂正する

送付済み・期限超過・入金済みの請求書は 直接編集できません。誤りが見つかった場合は 訂正請求書 を新たに発行します。元の請求書は 訂正済み として履歴に残り、訂正版が正式な請求書として扱われます。

💡

訂正請求書 は元の請求書の内容をコピーした 新しい下書き です。金額・明細・宛先などを自由に編集してから送付できます。


いつ訂正するか

訂正が必要になるのは、たとえば次のようなケースです。

ケース訂正の例
金額誤り単価や数量を間違えて送付してしまった
明細追加忘れ一部のサービスを請求書に載せ忘れた
税率の誤り10% / 8% を取り違えた
宛先誤り顧客名・敬称・住所を間違えた
入金後の調整入金済みだが追加で値引き処理が必要になった

下書き状態の請求書はそのまま編集できるので、訂正請求書を作る必要はありません。


訂正対象になる請求書

ステータス訂正可否
下書き× (そのまま編集)
送付済み
期限超過
入金済み
訂正済み× (既に訂正されているため再訂正不可)
⚠️

1 つの請求書につき訂正は 1 回まで です。訂正版にさらに誤りが見つかった場合は、訂正版を直接編集してください (訂正版は下書き状態のため自由に編集できます)。


訂正の流れ

1. 訂正する請求書を開く

請求一覧から訂正したい請求書の詳細画面を開きます。

2. 三点メニューから「訂正する」

詳細画面の右上 三点メニュー をクリックし 訂正する を選びます。

メニュー表示条件
訂正する送付済み / 期限超過 / 入金済み
削除下書きのみ

3. 確認ダイアログで承認

「訂正請求書を作成しますか?」の確認ダイアログが出ます。訂正する ボタンで確定すると、元の内容をコピーした新規請求書が 下書き として作成されます。

4. 訂正版を編集

訂正版の詳細画面に自動遷移します。下書きと同じく金額・明細・宛先などを自由に編集してください。

5. 訂正版を送付

通常の請求書と同じく 送付 ボタンから PDF ダウンロード / メール送信できます。送付すると訂正版のステータスが 送付済み になります。


元の請求書の扱い

訂正請求書を作成すると、元の請求書は以下のように変わります。

ステータスが「訂正済み」に変わる

元の請求書のステータスが 訂正済み (CORRECTED) に変更され、ステータスチップがグレー表示になります。

編集・削除・ステータス変更ができなくなる

元の請求書は 完全に凍結 されます。

操作元 (訂正済み)訂正版 (下書き)
内容編集×
削除×
ステータス変更×◯ (通常の遷移ルールに従う)
送付 (PDF / メール)◯ (履歴として再ダウンロード可能)

履歴バナーで往復できる

元 / 訂正版それぞれの詳細画面に 訂正履歴バナー が表示されます。

表示場所バナー内容
元の請求書「この請求書は訂正されています。訂正版を表示」リンク
訂正版の請求書「この請求書は訂正版です。元の請求書を表示」リンク

リンクで元 ↔ 訂正版を行き来できるため、過去の経緯を追跡できます。


入金記録の扱い

元の状態訂正後の入金記録
送付済み (未入金)入金記録なし → 訂正版で再度入金記録
期限超過 (未入金)入金記録なし → 訂正版で再度入金記録
入金済み元の入金記録は元の請求書に残ったまま。訂正版の入金は別途記録
⚠️

入金済みの請求書を訂正した場合、元の請求書に紐づく入金額はそのまま帳簿に残ります。訂正版の金額と元の入金額の差額をどう扱うか (返金 / 追加請求 / 相殺) は運用ルールに従って処理してください。


訂正請求書の見分け方

請求一覧では訂正済みの請求書を以下で識別できます。

  • ステータスチップ: グレーの「訂正済み」表示
  • 請求書名は元のまま (訂正版は元と同じ名前で作成、必要に応じて編集)

請求書詳細を開けば履歴バナーから訂正版にすぐ移動できます。


訂正と削除の違い

操作影響使い分け
削除請求書自体が消える (下書きのみ可能)作成途中で不要になった請求書
訂正元は履歴として残り、訂正版が新規発行される既に送付・入金した請求書の修正

送付・入金後の請求書は監査・会計の観点から削除できません。必ず 訂正 を使ってください。


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