PICO

案件進捗ボードを使う

施工・報告書・見積・請求の進捗を一覧で管理する案件進捗ボードの使い方を説明します

案件進捗ボードとは

案件進捗ボードは、施工・報告書・見積・請求 の進捗状況をひとつの画面でまとめて管理するダッシュボードです。

「いま何が遅延しているか」「誰が承認待ちか」「未送付の請求書があるか」「もうすぐ再契約が必要な案件はあるか」を 1 画面で把握できます。


アクセス方法

サイドバーの 案件 → 案件進捗ボード を開きます。


上部の絞り込み

画面の上にある 2 つの絞り込みで、ボード全体の表示範囲を変えられます。

絞り込み説明
営業所営業所ごとに絞り込み
担当「すべて」「自分」または特定のユーザーに絞り込み

担当 は、KPI カード・下のタブ (施工 / 報告書 / 見積 / 請求)・再契約リマインドのすべてに効きます。選んだ人が「関わっている」ものだけが残ります。区画ごとに拾う範囲が違います。

区画選んだ人が関わっているもの
施工その施工の担当者、または案件の担当者になっている
報告書施工の担当者・案件の担当者・報告書の作成者のどれか。未承認では、いま承認する番の人と、承認を申請した人も含む
見積見積の担当者、または案件の担当者になっている (施工の担当者だけでは含まない)
請求請求書の担当者、または案件の担当者になっている (施工の担当者だけでは含まない)
再契約リマインド案件の担当者、またはその案件の施工の担当者になっている
💡

以前の施工タブにあった「施工担当」の絞り込みは、この「担当」にまとめました。期間 (今日 / 今週 / 今月 など) は施工タブの中で選びます。


KPI カード

画面上部に主要な KPI が、施工 / 報告書 / 見積 / 請求 の 4 カテゴリでグルーピングされて表示されます。

施工

KPI説明
未施工本日 (期間内) の施工予定で未着手のもの
施工遅延予定日を過ぎても完了していない施工
報告遅延施工完了から提出期限を過ぎても報告書が未提出

報告書

KPI説明
未承認承認リクエストが出されているが未承認 (承認機能オン時)
送付待ち承認済みで送付待ちの報告書
送付遅延提出から送付期限を過ぎた報告書

見積

KPI説明
下書きまだ送付していない見積
送付済み顧客に送付して受注確定/失注待ちの見積
有効期限切れ見積有効期限を過ぎたもの

請求 (請求機能オン時)

KPI説明
下書きまだ送付していない請求書
入金待ち送付済みでまだ入金されていない請求書
期限超過支払期限を過ぎた請求書

各 KPI カードをクリックすると、下部のタブが該当ステータスにフィルタリングされた状態で開きます。


再契約リマインド

1 ヶ月以内に契約期間が終了する案件が一覧表示されます。対象がない場合は「対象の案件はありません」と表示されます。

期限が近づいた案件をここで把握し、再契約 や顧客へのフォローに繋げます。


詳細タブ

案件進捗ボード下部にタブ形式の一覧があります。

タブ表示内容表示条件
施工施工単位の進捗 (ステータスで絞り込み)常に表示
報告書報告書の進捗 (ステータスで絞り込み)常に表示
見積見積の進捗見積・受注機能が有効な場合
請求請求書の進捗請求機能が有効な場合

施工タブ

状態で絞り込めます (未施工 / 進行中 / 完了 / 施工遅延 / 報告遅延)。

各行: 施工名 / 日付 / 担当者名 / ステータスバッジ / 詳細ボタン。施工遅延 のときは、行の先頭にチェック欄が出て、まとめて「完了」にできます (まとめて変更する)。

報告書タブ

承認・送付の状態で絞り込めます (未承認 / 送付待ち / 送付遅延)。

各行: 報告書名 / 施工名 / 作成者 / 詳細ボタン (送付遅延は 施工名 / 担当者 / ステータス / 詳細ボタン)。送付遅延 のときは、行の先頭にチェック欄が出て、まとめて「送付済み」にできます (まとめて変更する)。

見積タブ / 請求タブ

それぞれのドキュメントの一覧と、状態の絞り込みが表示されます。


まとめて変更する

溜まった遅延を 1 件ずつ開かずに片付けるための操作です。行の先頭のチェック欄で選び (「表示中をすべて選択」も使えます)、下に出るボタンを押します。確認の画面で件数を確かめてから実行します。

区画ボタン変わる状態使う場面
施工タブの施工遅延完了にする未施工 → 完了作業は終わっているが、PICO で報告書を作らずに済ませた施工
報告書タブの送付遅延送付済みにする報告済み → 送付済み報告書を PICO から送らずに (手渡し・別のメールなど) 渡した施工
⚠️
  • 完了にした施工には、報告書を作れなくなります。 報告書を作る予定がある施工は選ばないでください
  • 完了日時は、今日ではなく 施工の予定終了日 になります (経営分析で古い作業が今月に入らないようにするため)
  • 施工がすべて完了になった案件は、案件も自動で完了になります
  • 送付済みにしても、メールは送りません。 状態が変わるだけです

実行すると、画面の下に「N件を完了にしました」などの通知と 元に戻す ボタンが出ます。戻せるのは、この通知が出ている間 (約 8 秒) だけです。元に戻すと、施工は未施工 (送付済みは報告済み) に戻ります。自動で完了になった案件は完了のまま残るので、件数の案内に従って案件の画面で戻してください。

一時停止中の施工、打刻で管理している施工、旧方式の都度請求が設定された案件の施工などは対象外です。対象外があったときは、通知に件数と理由が出ます。


使い方の例

朝のチェック

朝の業務開始時に案件進捗ボードを開いて、未施工 と 施工遅延 を確認します。上の 担当 を「自分」にすると、自分が関わっている分だけを見られます。遅延案件は担当者に声をかけたり、優先順位を入れ替えたりします。

作業は終わっているのに未施工のまま残っている施工は、施工遅延の一覧でまとめて「完了」にできます。PICO から送らずに渡した報告書が送付遅延に溜まっているときは、まとめて「送付済み」にします。どちらも まとめて変更する を参照してください。

月末のチェック

月末は 報告遅延 と 送付遅延 をチェック。提出が滞っている報告書を一覧で見て、今月中に処理する優先順を決めます。

再契約タイミングの管理

再契約リマインド で 1 ヶ月以内に契約期間が切れる案件を確認し、早めに顧客へ提案します。


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