PICO

施工計画を作成する

案件に施工計画を作成する手順を説明します

施工計画を作成する

PICO では 案件 の中に 施工計画 を作成して、いつ・どこで・何を行うかを記録します。

PICO の施工計画は 繰り返し設定 と 単発施工 の 2 種類で構成されます。両方を組み合わせて、定期施工に加えて臨時の施工も同じ案件にまとめられます。

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施工計画を作るときに、紐づける案件がまだない場合は 新規案件で作成 から案件と一緒に作れます (詳細は下の「作成手順」)。


施工計画はどう分けるか

1 つの案件の中で 施工計画を分けるか、まとめるか は、次の 2 つの軸で判断します。

軸同じ場合異なる場合
頻度 (毎週・毎月・毎年など)まとめられる分ける
施工場所まとめられる分ける
サービス内容—まとめても OK
  • 頻度が違う (例: 月次調査 + 年次クリーニング) → 同じ案件・同じ施工場所でも 別の施工計画 を作る
  • 施工場所が違う (例: 本店 + 倉庫) → 同じ案件でも 別の施工計画 を作る
  • サービス内容が違うだけ (例: ゴキブリ駆除 + ネズミ駆除を同じ頻度・同じ場所で実施) → 1 つの施工計画にまとめる ことができる

1 案件に複数の施工計画を持たせれば、頻度や施工場所ごとに分かりやすく管理できます。


作成手順

  1. 「+」メニュー → 施工計画 → 施工計画を作成 をクリック (案件詳細ページの 施工計画を作成 ボタンからも開けます)
  2. 顧客を選択
  3. 案件を選択
    • 既存の案件に追加: 同じ顧客のすでに存在する案件カードをクリック → その案件に新しい施工計画を追加
    • 新規案件で作成: 新しく契約を取った場合は 新規案件 カードをクリック → 案件名や担当者などの案件情報も合わせて入力
  4. 基本情報・繰り返し設定・単発施工を入力します
  5. 施工計画を追加 (新規案件で作るときは 新しい案件と施工計画を登録) をクリックすると、設定内容に応じて施工が自動生成されます
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既存契約への追加 (例: 既存案件に年次メンテナンスを足す) は既存案件を選び、新規契約が取れた場合 は「新規案件」で施工計画を作る、というのが基本の使い分けです。


基本情報

項目必須説明
施工場所はい顧客に紐づく施工場所から選択
事業内容はいサービスの事業(例: PCO)。先に選ぶと、その事業のサービスを選べます
サービス内容はい提供するサービス(複数選択可)
対象種いいえ施工対象の害虫・害獣(複数選択可)。PCO の事業のときに表示されます
担当者はい施工を担当するユーザー(複数選択可)
施工予定日時 / 終了日時はい1 回目の施工の日時。繰り返しを設定 すると、この欄は繰り返しから決まる計画期間の表示に変わります
注意事項いいえ現場への入退店や駐車場などの注意事項 (社内向けのメモ)

施工計画の名前を入力する欄はありません (計画名は自動で付きます)。営業所も入力欄はなく、画面上部で選んでいる営業所に登録されます。

サービスを選ぶと対象種が入る

サービスに 対象種候補 を登録しておくと、そのサービスを選んだときに対象種の欄へ自動で入り、「サービスから対象種候補を追加しました」と表示されます。入った対象種は、あとから追加・削除できます。

対象種候補の登録は「サービスを管理する」をご覧ください。


繰り返し設定

繰り返し設定で、定期的に発生する施工を一括で生成できます。1 つの案件に 複数の繰り返しを追加することも可能です(例: 月次の調査 + 年次のクリーニング)。

頻度の選択

頻度は次の 3 種類から選びます。

頻度説明
毎週週単位で繰り返し
毎月月単位で繰り返し
毎年年単位で繰り返し

間隔の指定

頻度に加えて 間隔(N 個ごと) を指定できます。

  • 「毎週 / 1 週ごと」 → 毎週施工
  • 「毎週 / 2 週ごと」 → 隔週施工
  • 「毎月 / 1 ヶ月ごと」 → 毎月施工
  • 「毎月 / 3 ヶ月ごと」 → 四半期施工
  • 「毎月 / 6 ヶ月ごと」 → 半年施工
  • 「毎年 / 1 年ごと」 → 毎年施工
  • 「毎年 / 2 年ごと」 → 隔年施工

最大値の目安: 毎週 52 週まで / 毎月 24 ヶ月まで / 毎年 20 年まで。

頻度別の詳細設定

毎週

実施する 曜日 を月〜日から選択します(複数選択可)。例: 「月・水・金」を選ぶと、週 3 回のペースで施工が発生します。

毎月

「日付指定」または「曜日指定」を選びます。

  • 日付指定 — 「毎月 15 日」のように日付固定
  • 曜日指定 — 「第 2 火曜日」のように曜日固定

毎年

実施する 月 と 日 を指定します。例: 「毎年 4 月 1 日」。

期間の指定

繰り返しの開始日と、終了条件を設定します。

項目説明
開始日繰り返しの起点
終了条件終了日 または 回数 のいずれかで指定
開始時刻 / 終了時刻各施工の実施時間
土日を除外月単位・年単位で土日にあたる場合の挙動を制御
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繰り返しは、繰り返しを設定 で開く「繰り返し設定」ダイアログで入力します。作成画面ではダイアログの 設定 を、作成後の編集画面では 予定を生成して確認 を押すと、実際に生成される施工日が計算されます。期待どおりか確認してから保存しましょう。


施工ごとの実施内容

繰り返し設定などで施工が2件以上できるときは、施工ごとの実施内容 の欄に作られる施工が一覧で並び、施工ごとに 実施内容(その回に行う施工の名前)を設定できます。最初は「施工 1」「施工 2」…と入っています。

  1. 実施内容を変えたい施工にチェックを入れます(すべて選択 でまとめて選べます)
  2. 選択した施工へまとめて設定 に実施内容を入れます
  3. 適用 を押すと、チェックした施工の実施内容が変わります

各行の実施内容の欄に、直接入力することもできます。

サービスの「施工の流れ」を使う

選んだサービスに 施工の流れ(現地調査 → 初回処理 → 定期点検 → 効果確認 のような、通常行う施工の順番)を登録しておくと、「このサービスの標準的な流れ」に施工名が並びます。

  • 施工名のチップを押すと、選択した施工へまとめて設定 に入ります
  • 各行の実施内容の欄でも、施工の流れの施工名が候補に出ます
  • 施工の流れを登録したサービスを複数選んだときは、参照する施工の流れ でどのサービスの流れを使うかを選びます
  • サービス詳細を見る で、サービスの設定画面を別のタブで開けます

施工の流れの登録は「サービスを管理する」をご覧ください。


1 回の施工が複数日にわたる場合

1 回の施工が 1 日で終わらない現場 (大規模な燻蒸、フロアごとに日を分ける定期清掃など) では、1 回の施工 で作業日数と各日の時間帯を指定できます。

項目説明
作業日数1 回の施工に含める作業日の数 (1〜366 日)
開始時刻 / 終了時刻各作業日 の時間帯。初日から最終日まで同じ時間帯で展開されます
土日を除く作業日を数えるときに土日を飛ばします

たとえば「作業日数 3 日・09:00〜17:00」で 4 月 1 日 (水) に実施する場合、4/1・4/2・4/3 の各日 09:00〜17:00 として扱われます。「土日を除く」を付けていれば、土日を飛ばして 3 営業日ぶん確保します。

作業日数を 1 日のままにすれば、これまでどおり 1 日で完結する施工になります。

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複数日の施工は、日報や「本日の施工」ではその日ぶんの時間帯だけ が表示されます。3 日間の施工でも、2 日目にはその日の 09:00〜17:00 として出るので、日ごとの記録がそのまま行えます。

⚠️

作成後の編集画面で作業日数や時刻を変えたときは、繰り返し設定ダイアログの 「予定を生成して確認」を押してから保存してください。押さずに保存すると、日程の再計算が行われず、変更前の日程のまま保存されることがあります (作成画面では、ダイアログの 設定 を押した時点で日程が計算されます)。


担当者ごとの作業時間(任意)

繰り返し設定では、担当者ごとに 別々の作業時間 を指定できます。大型物件で複数人が別々の時間に入る場合や、同じ担当者が午前・午後の 2 回に分けて入る場合などに使います。

「繰り返しを設定」ダイアログの 時間を個別指定(任意) を開き、担当者・開始・終了を入力します。ここで指定した時間は、生成される各施工にその担当者の作業時間として反映されます。

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時間を指定しなかった担当者は、上の 開始時刻・継続時間 で決まる全体の時間になります。個別の作業時間は 社内の予定管理用 で、報告書・請求・カレンダー連携に使われる施工全体の時間は変わりません。

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作成後の個別の施工でも、施工の編集画面から担当者ごとの時間を指定できます。


単発施工

繰り返しに当てはまらない 1 回限りの施工は、単発施工 として個別に追加します。

繰り返し設定とは別のセクションで、

  • 施工日時
  • 担当者
  • 場所・対象種・サービス(必要に応じて繰り返し設定の値を引き継ぐ)

を 1 件ずつ追加できます。

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施工が既に始まっている案件に 単発の施工を追加したいだけなら、「+」メニュー → 施工計画 → 施工を追加 から、案件・施工場所・日時を指定して 1 件だけ追加できます。


施工の生成

保存すると、繰り返し設定 + 単発施工に応じて複数の 施工 が自動生成されます。

  • 各施工はカレンダー・タイムライン・案件詳細の施工一覧に表示されます
  • 施工ごとに施工内容(資材カテゴリ・設置機器・メモ・写真)を図面またはリストで記録できます

後から編集する

保存した内容は、案件詳細の施工計画タブで 計画を編集 を押すと、後から以下の操作ができます。

  • 基本情報の編集 — 担当者・サービスなどの変更
  • 繰り返しの追加・削除・編集 — 期間途中で頻度を変えたい場合は新しい繰り返しを追加
  • 単発施工の追加・削除 — 臨時施工を都度追加可能
  • 個別施工の日時変更 — カレンダー・タイムライン上でドラッグ&ドロップ
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案件を 再契約 (Renewal) すると、既存の繰り返し設定や単発施工をコピーした新しい案件を作れます。詳しくは「案件を再契約する」をご覧ください。


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