サービスとは
サービスは 事業 と サービス の2階層で管理します。たとえば事業「PCO」の中に、サービス「定期管理」「ネズミ防除」「シロアリ防除」を置きます。
サービスごとに次の3つを登録しておくと、見積や施工計画でそのサービスを選んだときに、内容が候補として入ります。どれも任意で、あとから追加できます。
| 設定 | 使われる場面 | 登録しておくと |
|---|---|---|
| 提供品目 | 見積 | サービスを選ぶと、品目と数量が明細の候補として入ります |
| 対象種候補 | 施工計画 | サービスを選ぶと、対象種の欄に候補として入ります(PCO の事業のみ) |
| 施工の流れ | 施工計画 | 施工ごとの「実施内容」の候補として出ます |
サービス一覧
設定 → サービス管理 を開きます。
- 上部のタブで 事業 を切り替えます。すべて を選ぶと全事業のサービスが並びます
- 検索欄では サービス名・対象種 で絞り込めます
- 各サービスには 提供品目・対象種候補・施工の流れ の登録状況が出ます。点線の表示は「まだ登録していない」という意味です
- サービスをクリックすると、詳細画面が開きます
並び替え
事業のタブを選んでいるときは、左端のつまみをドラッグして並び順を変えられます。この順番は、見積や施工計画でサービスを選ぶときの並び順になります。
すべて タブを選んでいるとき、検索中のとき、削除済みを表示しているときは並び替えできません。
事業を追加・編集する
追加する
- 事業を追加 を押します(スマートフォンでは一覧右上の ⋯ → 事業を追加)
- 事業名を入力して 保存 を押します
編集する
事業のタブを選び、事業設定を編集 を押します(スマートフォンでは鉛筆のアイコン)。
| 項目 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
| 事業名 | はい | 事業の名前 |
| 報告書テンプレート | いいえ | 個別の報告書テンプレートを設定する をオンにすると、この事業の施工で使うテンプレートを選べます。オフのときは会社の既定テンプレートが使われます |
| メモ | いいえ | 社内向けのメモ |
事業が PCO(ペストコントロール)かどうかは、事業に設定した 報告書テンプレート の 業務タイプ で決まります。PCO の事業のサービスにだけ、対象種候補 の欄が出ます。
サービスを登録する
- 一覧右上の 新しいサービスを登録 を押します
- サービス名 を入力します。すべて タブから登録するときは、事業 も選びます
- 必要なら 提供品目・対象種候補・社内メモ を入力します。「(任意)」の欄は空のままで構いません
- 保存 を押します
スマートフォンでは、入力画面が画面の下から開きます。
保存すると、作ったサービスの詳細画面が 施工の流れ を開いた状態で表示されます。続けて施工の流れを登録できます(あとからでも構いません)。
施工計画などでサービスを選ぶ欄の + 新規サービス作成 からも、新しいサービスを作れます。作ったサービスはそのまま選択された状態になります。
サービスの詳細
一覧でサービスを押すと詳細画面が開きます。上部の切り替えで、次の4つを行き来します。
| 切り替え | 内容 |
|---|---|
| 概要 | サービス名・事業・社内メモ。編集・削除 もここから行います |
| 提供品目 | 見積で使う品目と数量 |
| 対象種候補 | 施工計画で候補に入る対象種(PCO の事業のみ) |
| 施工の流れ | 施工計画で実施内容の候補になる施工名 |
スマートフォンでは 概要・提供品目・施工の流れ が並び、対象種候補 は その他 の中にあります。
提供品目
見積でこのサービスを選んだときに、明細の候補として入る品目と数量です。
- 提供品目 を開き、提供品目を登録(登録済みなら 編集)を押します
- 検索欄に品目名を入れて品目を追加します。まだ無い品目は、その場で新しく登録できます
- 品目ごとに標準の 数量 を入れ、上下の矢印で並び順を整えます
- 保存 を押します
ここで決めた並び順が、見積明細の行の順番になります。見積の画面では、今回の見積に合わせて品目を外したり、数量や単価を変えたりできます。
品目そのもの(名前・単位・単価)は 品目を登録する で管理します。サービス一覧の 品目を管理(スマートフォンでは ⋯ の中)からも開けます。
基本料金・出張料金のように、どのサービスでも使う品目は、各サービスの提供品目の先頭に入れておくと、どのサービスを選んでも同じ並びで明細ができます。
見積での使い方は「見積を作成する」をご覧ください。
対象種候補(PCO の事業のみ)
施工計画でこのサービスを選んだときに、対象種 の欄に候補として入る害虫・害獣です。
- 対象種候補 を開き、登録(登録済みなら 編集)を押します
- 対象種を選びます
- 保存 を押します
施工計画では、候補として入った対象種をあとから追加・削除できます。対象種そのものは 対象種を管理する で登録します。
施工の流れ
このサービスで通常行う施工を、実施する順に並べたものです。たとえば「シロアリ防除」なら「現地調査 → 薬剤処理 → 効果確認」のように登録します。
- 施工の流れ を開き、登録(登録済みなら 編集)を押します
- 施工名 を入力します。工程を追加 で行を増やせます
- 上下の矢印で順番を入れ替えます。不要な行は削除します
- 保存 を押します
保存すると、施工名が順番に並んで表示されます。
施工計画での使われ方
施工の流れには日程や頻度は入れません。日程や頻度は、案件の施工計画で設定します。
施工計画で繰り返し設定などにより施工が複数できるとき、それぞれの施工の 実施内容 を入力する欄に、施工の流れの施工名が候補として出ます。選択した施工へまとめて設定 を使うと、選んだ施工に同じ実施内容をまとめて入れられます。
- 施工計画に複数のサービスを選んだときは、参照する施工の流れ でどのサービスの流れを使うかを選びます
- 候補から選んだあとも、実施内容は自由に書き換えられます
施工計画の作り方は「施工計画を作成する」をご覧ください。
サービス・事業の削除と復元
- サービス は、詳細画面の 概要 にある 削除 で削除します(スマートフォンではゴミ箱のアイコン)
- 事業 は、事業設定を編集 の画面にある 削除 で削除します
削除したものは、サービス一覧の ⋯ → 削除済みのサービスを表示 / 削除済みの事業を表示 で一覧にし、復元 で元に戻せます。詳しくは「削除とアーカイブ」をご覧ください。
PCO の事業は削除できません — PICO が用意している標準の事業「PCO」は、誤って削除すると配下のサービスや案件・施工が使えなくなるため、削除ボタンが出ません。お客様が追加した事業(「リフォーム」「清掃事業」など)は削除できます。
サービスが使われる場面
- 施工計画 — 案件内で提供するサービスを選びます。対象種候補と施工の流れが候補として出ます
- 見積 — サービスを選ぶと、提供品目が明細の候補として入ります
- 請求書 — 明細の項目として使います
- 日報 — 施工ブロックのサービス内容として選びます