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薬剤・資材とカテゴリを管理する

薬剤・資材の登録、カテゴリの追加、報告書への表示、色とアイコンの設定方法を説明します

薬剤・資材とカテゴリを管理する

施工で使用する薬剤・トラップ・資材・備品などをマスタとして登録・管理します。登録した内容は、施工内容の記録、報告書の作成、資材使用量の入力時に選択できます。


アクセス方法

設定 → 薬剤・資材 を開きます。


カテゴリを使って整理する

薬剤・資材一覧のタブは カテゴリ です。防除業向けの初期設定では、次の5カテゴリが用意されています。

| 初期カテゴリ | 用途 | 報告書に表示 | |---|---| | 薬剤 | 散布・処置に使う薬剤 | ON(固定) | | トラップ | 粘着シートなど、消耗品として扱うトラップ | ON | | 資材 | その他の施工で使う資材 | ON | | 備品 | 装備・道具など | OFF | | その他 | 上記に当てはまらないもの | OFF |

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初期カテゴリをそのまま使うことも、自社の業務に合わせてカテゴリを追加することもできます。たとえば「噴霧」「液体」「防護」「計測」のような分類を作れます。


カテゴリを追加・編集する

カテゴリタブの右側にある + から追加します。一覧、並び替え、削除、復元は カテゴリ管理 から行います。

設定説明
カテゴリ名一覧と施工内容のタブに表示する名前
アイコン一覧、施工内容、図面上の選択メニューで使うアイコン
カテゴリのデフォルト色カテゴリ表示と、個別色がないマーカーの既定色
報告書に表示ONにすると、施工内容と報告書でカテゴリ単位の入力タブとして使える
色ラベルを使用ONにすると、カテゴリ内の資材ごとに色を設定できる。トラップカテゴリは初期状態でON
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新しいカテゴリは、作成しただけでは報告書に表示されません。現場で使用する場合は 報告書に表示 をONにしてください。薬剤カテゴリは常に表示され、OFFにはできません。

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色とアイコンは、図面上でカテゴリを見分けるための目印です。同じ会社内では、使用中のカテゴリと同じ色・アイコンは選択できません。


薬剤・資材を登録する

  1. 設定 → 薬剤・資材 を開きます
  2. 登録したいカテゴリのタブを選びます(例: トラップ)
  3. 新規追加 ボタンをクリックします
  4. 必要な情報を入力します
  5. 保存 をクリックします

共通の入力項目

カテゴリを問わず、次の項目を入力できます。

項目必須説明
名前はい薬剤・資材の名称
管理コードいいえ社内管理用のコード
単位はい例: ml / kg / 本 / 枚 / 個 / 箱
入数いいえ在庫管理を使う会社だけ。「1[本]あたり[500]ml」のように、容器 1 つに入る量。在庫で本と ml を切り替えて数えられます
仕入れ単価(税抜)いいえ単位あたりの仕入れ値(入数がある資材は容器あたり。例: 円/本)。在庫の入庫で最初に使われ、入庫で直すとこの値も変わります
税率いいえ10% / 8%(軽減)/ 非課税。最初は 10%
使う機器いいえ施工でこの資材を選べる機器の種類と消耗品(例: ライトトラップの捕虫紙)。機器を選ぶ から選択(複数可)
対象種いいえ紐づける対象種を選択(複数選択可)
使用方法いいえ設定 → 使用方法 で登録した方法から選択
メーカー名いいえ製造元の会社名
仕入れ先いいえ設定 → 仕入れ先 で登録した仕入れ先から選択
リンクいいえ関連 Web ページ(製品ページなど)
社内ノートいいえ社内向けのメモ

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使う機器 は、機器の種類の消耗品にある「その中から現場で選ぶ資材」と同じつながりです。どちらで設定しても両方に反映されます。まだ資材が 1 つも決まっていない消耗品は施工ですべての資材から選べますが、ここで選ぶとその消耗品ではこの資材だけになります。使う機器を変えるには、機器の種類を変更する権限も必要です。


カテゴリ別の追加項目

薬剤

項目説明
剤型例: エアゾール / 液剤 / 顆粒 など
法的区分法令上の区分
毒劇物区分毒物・劇物・普通物 など
有効成分設定 → 有効成分 で登録した成分から選択(複数可)
希釈倍率標準的な希釈倍率を 1 つ以上登録可能

トラップ

項目説明
色色ピッカーで選択。図面・報告書のマーカー色になります。未設定のときは、使う機器の種類の共通色、それも無ければカテゴリの既定色になります

使う機器を 2 つ以上の機器の種類から選んだときは、「図面の色を引き継ぐ機器」で、どの種類の共通色を使うかを選べます。

資材・備品・その他

これらのカテゴリでは追加項目はありません。共通の入力項目だけで管理します。


登録後にカテゴリを変更する

登録を間違えた場合や運用方針が変わった場合は、薬剤・資材の編集画面からカテゴリを変更できます。

薬剤カテゴリから別カテゴリへ変更するときは、剤型・法的区分・毒劇物区分・有効成分・希釈倍率などの 薬剤固有データが削除される ため、確認メッセージが表示されます。内容を確認し、問題がなければ変更を続けてください。

⚠️

カテゴリ変更前に作成・確定された報告書のスナップショットは変更されません。一方、未報告の施工内容には影響する可能性があるため、確認画面に表示される対象件数を確認してください。変更操作は監査ログに記録されます。


カテゴリを削除・復元する

カテゴリを削除すると、そのカテゴリに入っていた資材は削除されず、未分類の「資材設置」として扱われます。薬剤カテゴリは削除できません。

削除したカテゴリはカテゴリ管理から復元できます。復元時に同じアイコンや色が別カテゴリで使われている場合は、新しいアイコンまたは色を選び直します。


一覧での操作

  • 検索 — 薬剤名・メーカー名でキーワード検索
  • 並び替え — 新しい順 / 古い順
  • 絞り込み — 対象種などで絞り込み
  • 削除済み表示 — アーカイブされたものを表示

詳しい操作と復元の挙動は「削除とアーカイブ」をご覧ください。


利用される場面

登録した薬剤・資材は次の場面で使われます。

  • 施工内容の記録 — 「報告書に表示」がONのカテゴリが入力タブとして表示されます
  • 図面・リスト表示 — カテゴリのアイコンと色で、異なる作業を見分けられます
  • 報告書 — カテゴリ単位で施工内容をまとめて表示します
  • 資材使用量 — 使用した薬剤・資材と数量を入力します
  • トラップの色 — 色ラベルを使うカテゴリでは、資材ごとの色を図面・報告書に反映できます

関連マスタ

薬剤・資材と連携するマスタは次のとおりです。

  • 使用方法 — 設定 → 使用方法
  • 有効成分 — 設定 → 有効成分
  • 仕入れ先 — 設定 → 仕入れ先
  • 対象種 — 設定 → 対象種
  • 機器の種類 — 設置する機器・トラップの種類のマスタ。設定 → 機器の種類

設置機器(ライトトラップ・ベイトステーション本体・トレイルカメラなど)は薬剤・資材とは 別の管理単位 です。詳しくは「設置機器の管理」をご覧ください。

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