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報告書テンプレートを管理する

報告書のレイアウト・表示項目・タイトルをテンプレートでカスタマイズし、会社全体や案件単位で適用する方法を説明します

報告書テンプレートとは

報告書テンプレートは、報告書の タイトル・表示項目 (セクションの ON/OFF)・薬剤の表示形式・追加情報 (登録番号など) をまとめて管理する仕組みです。テンプレートは 会社デフォルト / 顧客 / 案件 / 個別の施工 に紐づけられ、現場ごとに最適な体裁の報告書を提供できます。


アクセス方法

サイドバーの 設定 → 報告書テンプレート を開きます。

各行には次の情報が表示されます。

表示内容
テンプレート名テンプレートの名前
会社デフォルト バッジ会社デフォルトに設定されているテンプレート
使用状況このテンプレートが適用されている 会社 / 顧客 / 案件 / 施工 / 事業 の件数
設定サマリ「○○・××・△△ を非表示」のように非表示項目を要約表示

新規作成

右上の + 新規作成 ボタンから新しいテンプレートを作成できます。


テンプレート編集画面

テンプレート一覧から行をクリックすると編集画面が開きます。画面は左右 2 ペイン構成で、左で設定を変更すると右の PDF プレビュー にリアルタイム反映されます。

基本設定

項目説明
業務タイプPCO (防除業) / 一般 (リフォーム・清掃・電気工事など) の 2 択。選ぶと編集画面と PDF レイアウトが業種に合わせて切り替わります
テンプレート名一覧に表示される名前
報告書のタイトルPDF ヘッダーに表示される見出し (例: 防除施工報告書) — 空欄なら「防除施工報告書」がデフォルト
💡

業務タイプによる切替 — 「一般」を選ぶと、対象種・目視調査・施工内容・薬剤使用量の入力トグルと薬剤の表示項目セクションが編集画面ごと非表示になります。報告書 (PDF / プレビュー) もこれらのセクションが出ず、コメント・改善提案中心の体裁になります。監督者ラベルも「防除作業監督者」(PCO) / 「作業監督者」(一般) に自動で切り替わります。

表示項目の設定 (シンプルトグル)

シンプルな ON/OFF で切り替える項目です。

トグル説明
営業所名を表示担当営業所の名前を PDF に出す
次回施工予定日を表示次回施工日を PDF に出す
防除作業監督者を表示監督者名を PDF に出す (営業所機能 + 承認設定が前提)。業務タイプ=一般 では「作業監督者」と表示
会社印を表示会社印 (登録した画像) を PDF に出す
顧客署名欄を表示お客様サイン欄を PDF に出す

入力 / 表示の 2 段階トグル

「入力もしない / 入力するが PDF には載せない / 入力して PDF にも載せる」の 3 通り を切り替えるトグルセットです。

💡

このセクション (対象種 / 目視調査 / 施工内容 / 薬剤使用量) は 業務タイプ=PCO のときだけ表示されます。「一般」を選んだテンプレートではこれらの設定自体が編集画面に出ません。

項目入力報告書表示
対象種報告書 / 施工内容で対象種フィールドを使えるかPDF にも表示するか
目視調査目視調査セクションを使えるかPDF にも表示するか
施工内容施工内容 (マーカー含む) を使えるかPDF にも表示するか
薬剤使用量薬剤使用量セクションを使えるかPDF にも表示するか
💡

「入力できる」をオフにする と、報告書編集の該当セクション自体が消えます。「入力するけど PDF には出したくない」場合は 入力 ON + 報告書 OFF にしてください (社内記録専用)。

薬剤の表示項目

薬剤を PDF に表示する時に、薬剤名 / 有効成分 / 希釈倍率 のうちどれを載せるかを選べます。

項目
薬剤名ピレスロイド乳剤
有効成分ペルメトリン 1%
希釈倍率200 倍

PDF には薬剤が 2 箇所 (施工詳細テーブルと「使用薬剤」セクション) に出ます。設定の組み合わせで、それぞれの表示は次のように変わります。

💡

希釈倍率 は「使用薬剤」セクションにのみ表示されます。施工詳細テーブルでは反映されません。

💡

すべてオフ の場合は両方とも 「薬剤」 と固定ラベルだけ表示されます (薬剤情報を伏せたいケース)。

追加情報

PDF 下部に追記したい登録番号・認証番号などを 改行区切り で入力します (例: 登録番号 東京都10ね第3号 などを複数行)。


適用先 (会社 / 顧客 / 案件 / 施工)

テンプレートは 会社全体 / 顧客 / 案件 / 個別の施工 のどれにも紐づけられます。

会社デフォルトの設定

設定 → 会社 の「報告書テンプレート」項目で、会社全体のデフォルトテンプレートを指定します。指定しなければシステム標準のテンプレートが使われます。

顧客ごとの設定

顧客詳細ページの「報告書設定」タブから、その顧客の報告書に使うテンプレートを指定します。

案件ごとの設定

案件詳細ページから、その案件の報告書に使うテンプレートを指定します。

施工ごとの設定

同じ案件のなかで、施工の性質が回ごとに違うときは、施工単位 でテンプレートを切り替えられます。案件詳細の 報告書設定 ドロワーで「施工別に設定する」トグルをオンにすると、施工ごとに別のテンプレートを指定できます。

例: 隔月点検 + 年 1 回の詳細報告

  • 1 月 / 3 月 / 5 月 / 9 月 / 11 月 — 「点検レポート」テンプレ (薬剤の表示は最小限にしてシンプル)
  • 7 月 — 「年次詳細報告書」テンプレ (薬剤名・有効成分・希釈倍率まですべて記載)

案件レベルでデフォルトのテンプレートを当てておき、特定の施工だけ別テンプレに上書きすれば、定期管理のなかでメリハリのある報告ができます。

細かい適用順位は現場で触りながら覚えれば十分です。会社デフォルトを 1 つ決めておけば、必要なときに顧客・案件・施工で上書きすれば動きます。


削除

使用中 (会社 / 顧客 / 案件 / 施工 / 事業のいずれかで参照中) のテンプレートは削除できません。テンプレート編集画面の右上 削除 ボタンが「○件で使用中のため削除できません」と表示されてグレーアウトします。

削除する前に、該当する会社デフォルト・顧客設定・案件設定で別のテンプレートに切り替えてください。


凍結 (テンプレートのスナップショット)

報告書が 承認 または PDF 送付 されたタイミングで、その時点のテンプレート設定が報告書に 凍結 (スナップショット保存) されます。以降テンプレートを修正しても、凍結された報告書のレイアウト・表示項目は変わりません — お客様に送った内容と、後から再表示・再ダウンロードしたときの見え方が 常に一致 する仕組みです。

凍結のタイミング

トリガー起きるタイミング
承認承認フローで「承認」が完了した瞬間
送付報告書を PDF でメール送付した瞬間

どちらか 先に発生した方 で 1 度だけ凍結されます (二重で凍結し直すことはありません)。

凍結されていない報告書 (草稿)

承認も送付もされていない報告書は 草稿 扱いです。テンプレートを変更すると、即座に新しい設定で再レンダリングされます。プレビューを開きながらテンプレートを切り替えて、見え方を確認する用途に使えます。


再発行 — 凍結済みを最新テンプレで作り直す

凍結された報告書を 最新のテンプレートで作り直したい ときは、報告書プレビュー画面の 再発行 ボタンを使います。

挙動:

  • 旧 report は そのまま履歴として残ります (参照のみ、編集不可)
  • 同じ施工の下に 新しい草稿 が作られ、レイアウト以外の中身 — コメント・写真・担当者・監督者・施工内容など — はコピーされます
  • 新 report は 未凍結 なので、現在のテンプレートが live で適用されます
  • 承認・送付の手続きは 新 report で再度 行ってください
💡

再発行は「承認/送付済みの報告書を最新テンプレで作り直したい」ときに使います。テンプレ修正を少し試したいだけなら、新規報告書を草稿のまま編集 → プレビューで確認する流れがおすすめです。


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